ホームページのリニューアルにより、献立のURLが変わりました。 下記URLよりご覧ください。http://takuhaicook123.jp/weekly/引き続き、よろしくお願いいたします。
厳しい残暑が続きますが、体調など崩されていませんか。 今週は、「花斗六豆」についてのご紹介です。花斗六豆は、インゲン豆の一種で白花豆とも呼ばれており、北海道では虎豆、大福豆などとともに高級菜豆とされています。 花斗六豆には、食物繊維が豊富に…
熱帯夜が続きますが、ゆっくり眠れていますか。 今週は、「さつま揚げ」についてのご紹介です。さつま揚げは、魚肉のすり身を成型し、油で揚げた料理のことを言います。 中国から伝わってきた料理で、琉球を経由して薩摩から全国に広がったとされています。…
ひまわりが大輪を咲かせる頃となりますが、いかがお過ごしでしょうか。 今週は、「トマト」についてのご紹介です。トマトは、ペルーなどの南米が原産の緑黄色野菜です。日本では、明治時代以降に食べられるようになりました。 トマトには、リコピンと呼ばれ…
暑い日が続きますが、夏バテなどしていませんか。 今週は、「ささげ」についてのご紹介です。ささげは、マメ科ササゲ属の植物で、旬は6月下旬〜9月上旬の夏野菜です。 いんげんとよく似ていますが、ささげの方が細長いのが特徴です。 豆は、煮崩れしにくいた…
風鈴の音色が心地いい季節になりました。 今週は、「オクラ」についてのご紹介です。オクラは、鹿児島や高知など暖かい地方で栽培されており、6月〜8月に旬の時期を迎えます。 オクラは「ネバネバ野菜」として有名ですが、この粘り気はペクチンなどの食物繊…
7月7日は、七夕ですね。天の川が見れるか楽しみです。 今週は、「豚肉」についてのご紹介です。豚肉は、部位によって栄養価が異なり、モモやヒレは脂肪分が少なくタンパク質が多く、 ロースやバラは脂肪分が多くエネルギーの高い部位になります。豚肉には、…
今年の夏は例年より暑くなるようです。熱中症対策を整え乗り切りましょう。 今週は、『胡瓜』についてのご紹介です。胡瓜は、日本では平安時代から栽培されている食べ物で、胡瓜の「胡」という字は、シルクロードから伝わってきたことに由来しています。 か…
いよいよ7月も目前になり、本格的に夏の季節がやってきますね。 今週は、「なす」についてのご紹介です。なすは、インドが原産の食材で、奈良時代に日本に入ってきたといわれています。 その当時は「なすび」と呼ばれており、その名残が地域によっては残って…
傘をさす日が多く、梅雨明けが待ち遠しい今日この頃です。 今週は、「アスパラガス」についてのご紹介です。アスパラガスは、地中海東部が原産とされるユリ科の植物です。 種を植えてから収穫できるまで2年から3年かかりますが、その後10年間くらいは同…
今年もまた梅雨の季節がやってまいりましたが、いかがお過ごしでしょうか。 今週は、「ヤングコーン」についてのご紹介です。ヤングコーンは、ベビーコーンとも呼ばれ、とうもろこしが未熟なうちに若採りしたものになります。 通常は、1本の株から2本収穫し…
雨に濡れる紫陽花が美しい季節となってきました。 今週は、「しそ」についてのご紹介です。しそは、シソ科の食材で、「大葉」とも呼ばれています。 しその香りは、ペリルアルデヒドという成分で、胃液を分泌を促進し食欲を増進させてくれるほか、強い殺菌効…
そろそろ湿気が気になる季節となってきましたが、いかがお過ごしでしょうか。 今週は、「ピーマン」についてのご紹介です。ピーマンは、トウガラシの仲間で、辛味成分であるカプサイシンをほとんど含まないものをいいます。 ピーマンには、ビタミンCが豊富に…
5月も終わりに近づき、夏を思わせるような強い日差しを感じるようになりましたね。 今週は、「めかぶ」についてのご紹介です。めかぶは、わかめの根元部分にある、葉状部の中で厚く折り重なってひだ状になった部分です。 めかぶには、ヨードという栄養素が含…
うっすら汗ばむ季節となり、街では半袖姿も見られるようになってきました。 今週は、「ずいき」についてのご紹介です。ずいきは、初夏からが旬で、八つ頭などの里芋やはす芋の葉柄の部分のことを言います。 一般的には、八つ頭から採れる「赤ずいき」ですが…
新緑のさわやかな季節となりましたが、衣替えの準備はお済でしょうか。 今週は、「桜えび」についてのご紹介です。桜えびの旬は、4〜6月と10〜12月で、6月中旬〜9月下旬は繁殖期のため禁漁とされています。 明治時代に由比漁港で、アジの網引き漁をしていた…
ゴールデンウィークが間近に迫っていますが、ご予定は決まっていますか。 今週は、「こんにゃく」についてのご紹介です。こんにゃくは、こんにゃく芋とよばれるサトイモ科の植物の球茎から作られる食べ物で、主に日本や中国、 ミャンマーなどアジア各国で食…
木々もすっかり芽吹き、新緑の葉が茂る季節となりました。 今週は、「さわら」についてのご紹介です。さわらは、サバ科に属する魚で「出世魚」の一種になります。 関東などでは約50cmを境に小さいものをサゴチ、大きいものをさわらと呼び、 関西ではサゴシ…
すっかり春らしい温かい季節となりました。 今週は、「菜の花」についてのご紹介です。春の訪れを知らせてくれる菜の花は、やわらかい蕾、茎や葉を食べる花野菜で、種子からは菜種油がとれます。 菜の花は、抗酸化作用のあるビタミンA、ビタミンC、ビタミンE…
寒さを感じる日も大分少なくなり、とても過ごしやすい日が多くなってきましたね。 今週は、「キャベツ」についてのご紹介です。キャベツは、ブロッコリーやカリフラワーなどと同じアブラナ科アブラナ属で、日本に入ってきたのは 江戸時代頃とされており、本…
各地で桜の開花宣言が発表され、見ごろを迎えていますね。 今週は、「ふき」についてのご紹介です。ふきは、近年ハウス栽培により通年出回るようになりましたが、もともとの旬は4月から6月になります。 地上には花芽と葉が出ていますが、茎の部分は地中に伸…
3月も終わりに近づき、そろそろ新学期の季節となりましたね。 今週は、「野沢菜」についてのご紹介です。野沢菜は、長野県の野沢温泉村で作られていることからその名が付けられ、「信州菜」とも呼ばれています。 また、広島菜、高菜と並び「日本三大漬物」と…
各地で梅が見ごろを迎えていますね。 今週は、「金時豆」についてのご紹介です。 金時豆は、いんげんまめの中でも代表的な銘柄で、赤紫色が鮮やかなことから、「赤いんげん豆」とも呼ばれています。金時豆には、食物繊維を多く含み、豆類に含まれているでん…
3月に入り、温かい日差しを感じる日が増えてきましたね。 今週は、「ひじき」についてのご紹介です。 ひじきは、見た目が鹿の黒くて短いしっぽに似ているところから、漢字で「鹿尾菜」と書きます。 ひじきは様々な種類があり、ひじきの葉の部分をさす「芽ひ…
3月に入りましたが、まだまだ寒い日が続きますね。 今週は、「わさび菜」についてのご紹介です。わさび菜は、九州で在来種の「からし菜」から生まれた変異種を育成されたものとされていて、 葉が長く伸び、淵がギザギザになっているのが特徴です。一部の地域…
三寒四温の季節となり、春の訪れも間近になりましたね。 今週は、「おから」についてのご紹介です。おからは、大豆から豆乳をしぼって残ったもので、おからが白いことから「卯の花」や 包丁で切らずに食べれることから「きらず」とも呼ばれています。 豆腐を…
日中の暖かさを時折感じますが、まだ朝・夕の冷え込みは続きそうですね。 今週は、「切干大根」についてのご紹介です。切干大根は、秋の終わりから冬にかけて収穫した大根を細切りにし、広げて天日干しにしたものです。 切る太さや脱水方法などによっていく…
立春とは名ばかりの毎日ですが、いかがお過ごしでしょうか。 今週は、「昆布」についてのご紹介です。昆布の採取は、江戸時代に北海道開拓以来盛んになり、昆布を食べる地域も広がっていきました。 昆布が北海道から各地へ運ばれた道は「こんぶロード」と呼…
毎日寒い日が続きますが、いかがお過ごしでしょうか。 今週は、「ブロッコリー」についてのご紹介です。 ブロッコリーは、カリフラワーと共に「花野菜」と総称され、イタリアでキャベツを品種改良した際に 作られた野菜です。ブロッコリーは、ビタミンCが非…
2016年が始まり、早くも1ヶ月が過ぎようとしてます。 今週は、「赤かぶ」についてのご紹介です。赤かぶは、外皮は紫紅色で中は白色のかぶです。 岐阜県の「飛騨紅かぶ」や島根県の「津田かぶ」などが有名で、漬物に利用されることが多く、 酢漬けにすると全…